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色仕掛け普及委員会 北日本支部 課長のブログ

※当ブログは色仕掛けによる破滅を推奨するものではありません。色仕掛けフェチを生理的学問と捉え、作品の創作・或いは情報を共有し、日常に迫る危険な甘い誘惑から権利・財産を守る事を目的としています。色仕掛け・誘惑・ハニートラップ(honey trap)・甘い罠・女の武器・テンプテーション(Temp tation)・お色気作戦・美人局・くノ一の術・悩殺・骨抜き・たらしこむ、とか

「色仕掛け描写」の“タイプ別分類”の考察



「他者利用型」という概念を、

無自覚系の番外ジャンルとして追記しました。







今回の更新は、当ブログの「色仕掛けを研究する」という主題に沿った

いわゆる「性考察」に分類されるものです。


課長の独自の理論を垂れ流す格好ですが、今回の「色仕掛け描写」の“タイプ別分類”は

まだまだ課長にも正しい識別ジャンルや、正しい概念、そして望ましい語句や言い回しなど、

自信がない部分がかなりありますので、観覧者の皆様にもお気軽にどしどしご意見を頂いて

研究成果の完成度向上にご協力いただきたいと思っております。









これまで漫画やアニメを中心に様々な色仕掛けシーンを紹介してきましたが

仕掛け人である相手女性の立場や目的によって、その色仕掛けシーンの「ジャンル分け」が

ある程度できることは皆さんもうすうす感じておられたでしょう。



また、それを受ける男性側の状況や、相手の目的を知るタイミングによっても

それなりに大きく色仕掛けシーンの種類を分類できるのです。



それが分かったからって、どうということもありませんが、

今後の作品情報の紹介時におおよそのジャンル説明で内容を伝えられるのと、

これまで色仕掛け作品を幾つか作って来られた方にとっては、「自分がどういうジャンルを好んで製作してきたか」

逆に「いままでどんなジャンルを作ってこなかったか」などをデータ的に知ることが出来ますので、

今後新たなジャンルの色仕掛け作品を作る時のヒントにしていただけたらいいかな~。。。。と思っています。





では、さっそく・・・・







◆女性側の目的

色仕掛けや誘惑行為を行う女性側の思惑や目的を分類することによって

色仕掛けフェチの基本的な属性パターンを大別できます。







☆悪意系☆    (「懐柔系」も含む)

自身の直接・または間接的な利益を見越して
相手に損害を与えることが目的で用いられる色仕掛け行為全般。




【例】
(色仕掛けで機密情報を盗む女スパイ。お色気格闘術。セックススキャンダル。など)


【補足】
情報や財産を奪う、又は肉体に損傷を与える・勝敗の誘導・社会的に失脚させるなど、
最もオーソドックスで色仕掛けフェチと相性の良いパターン。

特に敵女から→正義男へ使用される際に発生する黄金の必然性から、自然かつ高濃度な背徳感を得られるため
我々がオカズとして使用する際の定番となるシチュエーションである。


【データベースからの具体例】
ドラゴンボールの天下一武道会のランファン選手とか
ファントム零の巨乳敵女さんとか






☆善意系☆       (「鼓舞系」も含む)

対象者に好意を持っている、又は支援する目的で行われる色仕掛け行為全般。




【例】
(主人公の気を惹くためにサブヒロインが誘惑する。色仕掛けで味方のスケベパワーを引き出す。など)


【補足】
相手を助けるために行われるこの善意系の色仕掛けは、実はけっこうレアで背徳感も薄いんですが、
正ヒロイン以外の女性が悪意なく主人公の気を惹こうとする場合の色仕掛け行為は例外的な破壊力を持っています。

ただ、正ヒロイン以外の善意の誘惑行為は下記で紹介する「翻弄系」と線引が難しいですが、
「女性側が対象男性を本気で堕とそうと思っているかどうか」と、「男性側がその誘惑行為を受けることを望んでいるかどうか」が重要であり、
前者の色が濃く後者の色が薄ければより「善意系」に近く、その逆の色が強ければ「翻弄系」の属性が強いという見解になります。


ライオコットさんのコメントから、恋愛感情の有無に関わらず相手男性の力を奮い立たせるような上記行為を
「鼓舞系」と呼んでもいいでしょう。



【データベースからの具体例】
「いけ!いけ!ぼくらのVガンダム」のキャラ・スーンのぱふぱふシーンとか
「人間凶器カツオ!」の気絶しかかった主人公に裸を見せて気付けするシーンとか
「はやく起きてヨ!」で主人公を正ヒロインから奪い取りたい女の子とか






☆無自覚系☆ (勘違い・妄想・自滅系もこちらに含まれる) 「他者利用型」についても下部に追記。

女性側の意図しない魅力や男性側の勝手な妄想によって、男性側に被害が発生するパターン全般。




【例】
(対戦相手の誘惑目的ではない際どい衣装や乳揺れやパンチラに見とれて自滅。エロい妄想で勝手に興奮して自滅。など)


【補足】
肝心なのは「女性側が意図していなかったこと」だが、概要にもある通り「男性側の被害」が発生さえしてしまえば、
それが女性にとって言いがかりに等しい内容であっても無自覚系色仕掛けが発生したと判断される。
早い話が、女性に弱い純情男が敵女性の胸の膨らみを見て気絶しただけでも「無自覚系色仕掛けシーン」に分類されてしまうというわけだ。

無自覚系は女性側の思惑が絡まない以上シチュエーションとして軽く見られがちだが、課長はこの「無自覚系」こそが
色仕掛け描写の真髄を担う「背徳感の真骨頂」として位置するのではないか、と密かに考えている。


【データベースからの具体例】
「ファントム零」でヒロインのハイキックパンチラに見とれて蹴りを受けてしまう主人公とか
「はじめの一歩」でアイドルとスパーリングして乳揺れに見とれて殴られる主人公とか
「WHO IS 風生!?」の裸を見られてもへっちゃらな植物女さんとか(画像右下)
「BOYS BE 2nd season」の妹の友達3人組とか



=番外編=

(無自覚系)☆他者利用型☆

■シティーハンターの冴羽獠のように味方女性のスカートをまくり上げて敵の注意を引き付けたり、
■NG戦士ラムネ&40のダ・サイダーのように靴の裏のレスカちゃんのヌード写真で主人公を動揺させたり、
■GTO SHONAN 14DAYSのヤクザのようにセクシーな女の子のサービスを使ったぼったくりバーなど

自分が直接色仕掛け行為を行わず、他者女性の肉体や写真などを使用して、標的を罠にはめる手法。


こういうものを「色仕掛け」の範疇に入れて良いものか悩んだんですが、この他者利用型は
女性側に騙している自覚がない場合が多いことから、広い意味で「無自覚系の亜種」として認識することができると思います。


では、美人局(つつもたせ)などの“女性にも騙している認識がある場合”はどうでしょうか?

それは単純に“美人局を仕掛けた女性による「悪意系」の色仕掛けである”と優先的に認識されるため、

そのようなケースを細かく分類をするならば、元締めとなる人物の「他者利用型」と、色仕掛け行為を行った女性の「悪意系」の複合場面と認定されます。

だから例のぼったくりバーの件は働く女性店員の認識によるグレーなラインということになります。


ちょっと意味がわからないかも知れませんが、この概念もカバーしておけばエロ写真などで釣るといった
無自覚以前に仕掛け人が存在しない場合などを取りこぼすことがなくなりますし、
男が仕掛けてくるエロ幻覚やエロ催眠術などの判定が難しいものも拾っていけるようになります。







☆翻弄系☆ (「挑発系」や「からかい系」と読んだほうがいいか?)

色仕掛けを行う女性側の金銭・情報・勝敗などの直接的な利益や、受ける男性側の被害そのものよりも、
相手がうろたえる姿を楽しんだり、自身の美貌や肉体を自慢、或いは自尊心の満足のために行われる色仕掛け行為。



【例】
(妖艶なお姉さまキャラが初対面の主人公を思わせぶりな仕草や言葉で動揺させて面白がる。など【補足】にも例を交えて説明。)

※「部下」さんからのご意見に、上記のような相手に若干の好意を持つ女性が翻弄・挑発してくる場合の心理状態を
「お気に入りの玩具以上 恋愛未満」というわかり易い表現を頂いたのでここに付記しておきます。



【補足】
この「翻弄系」は扱いが少々難しくて、【サブヒロインが気に入っている主人公を挑発する】といった場合など、
女性側が相手に好意を持っている場合には悪意が無いため「善意系」の属性を伴うと思うが、
【高慢女性キャラが傷ついたプライドを回復するために一般男子たちを魅了する】といった相手に好意を
持ち合わせていない場合には男性側の不利益も厭わないことから「悪意系」の属性を孕んでいるため、
立場や状況によって善悪の判断が難しいのだが、“相手男子の平静を乱すことが目的”という点が共通しているので、
そういった一時的で被害の極端に少ない挑発行為を総称して「翻弄系」と分類してもいいだろうと思うが、どうだろうか?。



【データベースからの具体例】
「プリプリ」のおっぱい押し当ててくる女の子とか
「女の仲間に男がひとり」の友人男性を刺激して遊んでる女の子とか











女性側の目的に基づいた分類分けはこれで以上だと思います。


ですが、必ず上記4つの悪意・善意・無自覚・翻弄系のどれか一つの要素にしか分類されないわけではなく
無自覚系から→悪意系に派生するパターンも有ります。

【複合または派生を見せたデータベースからの顕著な具体例】

「WHO IS 風生!?」の地獄の鬼娘たち1 鬼娘たち2とか。
衣服が破れた際の裸体による無自覚系で主人公の純情さが弱点であることに気づき、悪意系の一斉攻撃に移ります。
このようなパターンが「無自覚系が至高なのでは?」と推す課長の理由です。最高です。

他にも派生系や複合系の良いパターン例が見つかったら教えて下さい。


















ここで次に、

色仕掛け描写シーンの8割を占めると言っても良いくらいの、上記の☆悪意系☆という概念、

そこには女性側に「明確な悪意を持って男性を嵌めようという意思」が存在するため、

それを受ける男性側の視点から悪意系色仕掛けを更に細分化することが出来ます。






◆被害発覚のタイミング もっとうまい言い回しないかな、、、、

これは女性側の本音・思惑が露見するタイミングによって、男性側に発生しうる
「誘惑に乗るか・拒むか」の選択肢の問題を生む重要な要素です。
この分類分けによっても色仕掛けシーンのジャンルが大きく区別できます




★先バレ系★

色仕掛けを受ける者が、その仕掛けに乗った後の被害をその場で容易に予想できるもの。
※この場合のみ、背徳感や心の葛藤という要素が発生するので良い。

(敵対女性からの裏切りの誘い。試合中のお色気攻撃。など)

ドラゴンボールのランファンさんはこちらですね。




★後バレ系★

目の前の誘惑を悪意の有るものと見抜けずに快楽を享受し、その後に被害が判明するもの。

(女性側の態度の落差が楽しめるし、その後も快楽から逃れられず継続的に誘惑を受ける続けるような場合は先バレ属性に変わる。)

藤太参ります!のシベリア歓喜団の主人公への初手もこの分類ですね。


☆「部下」さんからのご提案により、
「男性側が最後まで嵌められた事に気づかないパターン」 というのを「無バレ系」として認定します。

騙されていると気づかずに殺されてしまったり、貢ぎ続けてしまったりするような、悪女が涼しい笑顔でほくそ笑むようなスマートな色仕掛けシーンが起こることから
ポイントは高いのですが、今回の分類では色仕掛け発生時の男性側の心理状態を基準にしているので後バレ系の亜種として記しておこうと思います。






★パニック系★

男性側の反応や選択を待たずに素早く強引に調教や洗脳を完了させられてしまうもの。

(満員電車で女性に囲まれ逃げる間もなく射精に追い込まれる。気絶後の拘束セックス調教。不慮の事故を装った誘惑。など)

ランファンさんと違い、「変態仮面」の春夏さんのお色拳Tバックなど突発的な色仕掛けで瞬時に男性の判断を狂わせるタイプもこちら寄りですね。











まとめ相関図


         先バレ系
       ↗
悪意系  → 後バレ系
       ↘
         パニック系


しかし、上記で細分した発覚タイミングも強引に考えれば

ひとつのシーンで重複させる事ができるかもしれません


たとえば、女怪盗を追い詰めた刑事が色仕掛けされている場面を仮定して、

女怪盗が「見逃してくれたらイイコトしてあげる❤」と言ったとします。

それは当然「泥棒をみすみす逃してしまう」という被害予想が分かりきっている「先バレ系」属性ですが、


ここに女怪盗の「隠された真の思惑」というものを追加してみましょう。なんでもいいです。たとえば、

「その刑事の身につけているセキュリティーカードを盗むのが真の目的だった」とか。

この時点で刑事が堕ちた後にしか知り得ない被害が生まれるので「後バレ系」属性も付加されています。


そこへ!最初の見逃しの誘いに乗るか乗るまいか葛藤し、迷っている刑事の懐にいきなり飛び込んで、

股間を触って、超絶テクニックで主導権を握る女怪盗がそのまま刑事を籠絡してしまったら!?

それは男性の結論を待たずに生理的欲求に訴えかけて目的を達成する「パニック系」属性ということになります。






ふつうはこんな複雑なシーンはそうそうありませんが、

やりようによっては無理の無いかたちでジャンルの複合を用いることができ、

その結果として畳み掛けるような色仕掛けシーンが生み出されて作品の質が上がることも充分に考えられるのではないかと、

思います。









  1. 2014/07/08(火) 19:56:50|
  2. 性考察
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色仕掛け記事 古今東西





「~色仕掛け記事 古今東西~」





突然ですが、

「売春婦」とは「世界最古の職業」と言われているのは有名な話です。

売りたい女がいて、そして買いたい男がいる、市場の原理とはかくも単純なものです。



しかし男の性というものは放っといても無尽蔵に沸き上がってくるものなので

とうぜんそこを狙った女達による色仕掛けが同時に発生していたのではないかと

考えるのも至極自然なことではないでしょうか。



それ以前の人類を考えると、もともと女性のお尻というのは四足歩行時の姿勢で

オスの目に入りやすいよう目立つ形で進化したものであるらしいし、直立二足歩行を獲得した後は

つぎは乳房を授乳能力以上に肥大化させて男性の視線を集めさせるよう進化したというのですから

女性とは本来的に男を惑わせるための無自覚色仕掛け兵器を持ち合わせているということになりますね。



我々が思っている以上に色仕掛けやハニートラップの起源とは人類の歴史に深く結びつき、

種の保存という土台の上に敷き詰められたひどく原始的なものであるのではないか、そんなふうに思います。




んでんで、


先日、ライオコットさんにジンバブエや北朝鮮関係での色仕掛け事件を扱った記事を教えていただいたんですけど、

このブログも色仕掛けフェチを「学問」と捉えて資料収集している という体を成している 以上ですねw

時代や地域を超えて世界中で起こっている色仕掛け情報を記したものを時事情報の記事紹介として

簡単にまとめて皆さんと見識を深めていこうじゃないかと、そんなような企画です。



まあ言っても一つ一つ情報の隅々まで掘り下げていてはダレてしまうので

簡単な内容とリンクを箇条書きスタイルで貼り付けた上で、リンク切れになった時のことを考えて

重要部分をコピペ引用し、それぞれかんたんにコメントをつけていく程度にしておきます。








人間とは情報を蓄積し共有してきたことで進化してきた生物であるということを認識しつつ

みなさんもお気軽にコメントつけたり持論を述べていただいたりして互いの見識を深めていきましょう。



それでは興味のある方もない方も、

肩の力を抜いてゆったりと勉強していきましょう~。








「~色仕掛け記事 古今東西~」







:クレオパトラの野望と魔術

http://www2.odn.ne.jp/~cic04500/trip0202.html

色仕掛けの歴史を掘り下げていくと最古まではいかないだろうが紀元前数十年というのだから2000年以上昔!

この人がかなり古くて一番有名ではないでしょうか。 女王クレオパトラさんの研究手記です。

古代エジプト最後の女王クレオパトラといえば、押しも押されぬ世界史の大スター、しかも、絶世の美女だったといわれる。「彼女の鼻がもう少し低ければ、世界は変わっていたろう」(パスカル)といわれるほどの評判だが、本当のところはどうなのか。それほど美貌の女王だったのか。
 1世紀のギリシア人プルタルコスによると、「クレオパトラの美は決して比類がないというほどではなく、見る人を深く捉えるものではなかった」という。しかし、「彼女との交際は逃れようがない魅力があり」、とくに「彼女の声音には甘美さが漂い、その舌は多くの弦のある楽器のようだった」(『英雄伝』)という。
 クレオパトラの魅力は、彫刻のような美しさというよりも、独特のフェロモンと、巧みな話術だったようである。

~中略~

 クレオパトラがシリアのタルソスでアントニウスと面会したとき、彼女は豪華な金色の船をあつらえ、女神ヴィーナスに扮して現れたといわれる。彼女はたちまちアントニウスを虜(とりこ)にしてしまう。なんと、そのためには魔術を使ったとさえいわれている。

 もともとローマ人の間では、クレオパトラが愛人を誘惑するときには、媚薬や魔術を使うという噂が広まっていた。3世紀の歴史家カッシオスは、クレオパトラは、「アントニウスの誘惑には魔法を使った」と、はっきり述べている。「ナイルの毒蛇」と呼ばれたクレオパトラには、すでに怪しげなムードが漂っていたのである。



この記事によるとクレオパトラの美貌はそれほど卓越したものではなく、他人種の言語能力を操る知性や

性の儀式などに基づいた誘惑時の雰囲気作りに長けていたのだろうということ。

女性の美貌というのは国や時代によって価値観が様々ですからなんとも言えませんが

我々がクレオパトラと同じ時代に生きたならばきっと彼女の気品と色気にほだされて夢中になっていたのかもしれません。







:ハニートラップ、色仕掛けが歴史を作る。 

http://karubi53.blog.so-net.ne.jp/2010-05-24

短い記事ですが、2010年に韓国地下鉄職員が北朝鮮スパイ女性と関係を持ち、情報を北へ持ちだされた事件から始まり、
第一次大戦でドイツフランスの高官たちを虜にした稀代の女スパイ「マハ・タリ」、
そして第二次大戦で満州建国のため暗躍した東洋のマハ・タリと呼ばれる我が国の「川島芳子」、
ソビエト冷戦時代に高級コールガールとしてイギリスの軍人から情報をソビエトに流していたとされる「クリスティーン・キーラー」と
様々な事象を例にあげて、悲しき男の性を綴っている。

日本も女スパイとは無縁ではない。記憶に新しいところでは、橋本龍太郎元首相が中国の公安当局にいた中国人女性スパイと性的関係を持ち、その対価として、中国に多額の無償援助を行ったというスキャンダルがあった。真偽のほどは定かではないが、火のないところに煙は立たぬ、と思うのだが。

男は助平だから、政治家であろうが軍人であろうが、美人やかわいい女性から言い寄られるとその気になり、すぐにガードが緩んでしまう。クリスティーン・キーラーのケースでは、彼女にメロメロになった陸軍大臣は結局辞任し、その後政権交代につながったわけで、まさに「歴史は夜作られる」のである。


俺も政治家になろうかな~、、、
「加治隆介の議」とかすっげえ読んでるし案外いけるかもしんないw







:古今東西ハニートラップの歴史

http://www.newsweekjapan.jp/newsroom/2010/12/post-188.php

この記事は近代史の様々な色仕掛けによる情報漏えい事件などを淡々と綴っているものですが、
様々な方法で色仕掛けを完遂する世界中の諜報機関たちの仕事人ぶりが面白いです。
我々には関係ありませんが女性をターゲットにした「ロミオ・スパイ」と呼ばれる色男もいたそうです。


 1978年、ニカラグアの左翼革命組織のメンバー、ノラ・アストルガは、国家警備隊の将軍を自宅アパートのベッドに誘い、将軍は暗殺グループに喉を切られて殺害された。86年にイスラエルの核兵器開発をイギリスの新聞に暴露した核技術者モルデハイ・バヌヌは、イスラエルの情報機関モサドの女性スパイにおびき出されてローマに行き、そこでモサドに拘束されている。KGBのハニートラップとして有名なのは、87年にスパイ行為で米海兵隊員として初めて有罪判決を受けたクレイトン・ローントゥリーの事件。アメリカ大使館の衛兵として勤務していたが、色仕掛けの誘いに乗ってKGBに書類を流した。

~中略~

 最近では昨年、ロンドンオリンピックのスポンサー集めのために北京を訪問中だったロンドンの元副市長イアン・クレメントが、レセプションで「美しい中国人女性」と出会ってホテルの部屋に一緒に帰ったところ、薬物を飲まされてもうろうとなり、持っていたブラックベリーや資料を盗まれるという出来事があった。

 日本にも戦国時代から江戸時代にかけては各国、各藩の情勢を探る女性の間者がいたのだから、混沌とした今の世界でハニートラップが続いていても何も驚くことではない。時代の今昔、洋の東西を問わず、人間の一番の弱点は変わらないということなのだろう。



実際に女スパイがどのような方法でターゲットに接近し、どんな手で相手の警戒心を解いていくのか、
その辺は課長も色仕掛け関連文庫を幾つか読んで勉強中ですが、方法は時代によって変化していくんでしょうね。








:北京五輪で訪中のロンドン副市長、美人スパイの色仕掛けでめろめろに!重要資料盗まれる

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37630

この記事は↑で言及されている北京五輪の事件を詳しく広げたものです。

目を覚ますと美女の姿はなかった。見ると財布はあさられた様子こそあったものの、何もなくなったものはない。これは普通の窃盗ではないと慌てたところ、資料が消えていたことに気づいたという。クレメント氏は盗まれたのは経済関係の資料であり国家安全に関するものではなかったので、報告しなかったと弁明している。ちなみにクレメント氏は今年6月、公費乱用及び虚偽報告の容疑で解任された。現在は公衆トイレの塗装業務についているという。

もともと中国系でズブズブだったという可能性もありますが、今回の事件に波及して解任された彼の哀れな結末。
もし本当に嵌められたんだとしたら副市長という立場の人間がさすがに警戒が足らなすぎましたね。あの国でw








:色仕掛けで敵を倒せ!ターゲットはなんと馬!

http://blog.livedoor.jp/mansaku21/archives/50915411.html

お次はちょっと趣向を変えて、時は戦国、織田の時代、「淡河定範」という武将が敵の騎馬軍に対向するために
敵のオス馬を色仕掛けの対象にしちゃおうと画策し、それが見事にハマッてしまったいう可笑しくも興味深い史実に基づいたお話。

作戦は大成功だった。
用意された雌馬60頭余が、鬨の声とともに尻をたたかれ、一斉に羽柴秀長の陣の一角に向かって突進していった。そして、その雌馬隊が敵陣に突っ込むと、秀長勢の馬が盛り狂って暴れだしたのである。背に乗せた武者のことも忘れて、けたたましくいななき、大きく前足をあげたから、乗っている方はたまらない。一も二もなく振り落とされてしまった。馬たちは次々と勝手に雌馬の方に駆け始め、馬に轢かれる兵士も現れる始末であった。秀長の陣の一角は、上役から下っ端まで上を下への大騒ぎとなった。

この混乱ぶりを見ていた定範は、自軍に号令を出して打って出て行き、秀長勢を散々に斬り蹴散らした。定範隊の強襲の勢いと混乱に圧された秀長勢は、一時的にその一角を切り崩される結果となったのである。

定範が三木城に戻ると、長治が大絶賛でそれを迎えた。
「天晴れなり!策から戦いぶりまでさすがは弾正どのよ。」
定範は、長治に一礼すると、ニヤリとしてこう言った。
「人も馬も大差ござらぬな。女子が色香に滅法弱いようでござる。」
長治は「違いない」と言って、定範と共に笑った。



これは面白いですねw 長い兵隊ぐらしではどうしても女の体が恋しくなるもの、
男の兵隊たちが美女軍団の登場で我を忘れて統率が乱れるみたいなお話なら人間の世界でも応用できそうですw
物語調でお話が進んでいくので読んでいて面白いのでみなさんも是非ご一読を勧めます。







:徳川幕府の将軍の性事情すげえwwwwwwwwwww

http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3228132.html

これは記事ではなく、幕府時代の将軍家子息の性教育事情に詳しい人が建てた2ちゃんスレをキニ速がまとめたページです。
そのなかに、事実上幕府の実権を握る老中が、幼い世継ぎに下手に政治に介入してほしくないために、わざと行き過ぎた性教育と
美女の正接待をさせることで骨抜きにしてしまうというおねショタ天国のお話がありますのでみてみてください。


143:1:2011/12/29(木) 14:25:47.44 ID:QDhDVW/EO
政務を自分の意志で仕切りたい幕臣にとっては、将軍にごちゃごちゃ口出しされると嫌。

だから可愛い子にプレイさせて、セクロス大好きバカ殿様にしておこうというもの。

将軍「アヘアヘ、ち●こ気持ちいいお。もう政治とかどうでもいいお。
お前らかってにやっとけ。あーソコソコ!
もっと激しく

…ふうっ。明日はどの子にしようかなフヒヒ」


145:名も無き被検体774号+:2011/12/29(木) 14:32:26.51 ID:zStf405C0
>>143
そんな将軍に私はなりたい



まあちっちゃいころからそんなハードなことされてたら、大人になる頃にはそりゃあ女性感が崩壊してホモップルが蔓延しますよw
少し長いですけどおねショタ懐柔系のお話が好きな人には読んでいてたまらない内容なんでオススメですよ。







:「ザ・売春営業」大手生保レディが衝撃の内幕暴露!

http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/seiho.htm

生保レディーというのは現代では特に色仕掛けに結び付けられやすい職業です。
この記事では週刊ポストの記事を元に体を張って契約を獲得する生保レディーの実情が暴露形式で綴られています。

 生保レディには、売春まがいの営業をしている女性が少なくないという。特にここ数年は不況のために、そうした女性が増えていると、現場の生保レディたちは証言する。
「生保レディの営業ノルマは、ものすごくきついんです。だから契約を取るために、お客さんとホテルへ行く生保レディは少なくない。女性の上司から『女の武器を使ってでも、契約を取ってきなさいよ』と叱られていた同僚もいました。私ですか?強要される前に、やってましたから」


女性の目線に立った内容なので、ノルマ達成が困難で上司から売春営業を強要された感じの悲しい内容です。
やっぱり色仕掛け営業というのは女性側が完全に主導権を握って男を見下しながらノルマをこなしていく感じじゃないと
広義の意味で女性を脅している構図が生まれてしまうため我々ではもし現場に遭遇しても楽しみきれないでしょうね






:ハニー・トラップの医学的考察 ―本当に色仕掛けで秘密が漏れるのか?

http://blog.livedoor.jp/intel_news_reports/archives/35135373.html

これはとくに興味深い記事ですね。
医学的見地から見たハニートラップでの情報漏洩の必然性を疑ってみた内容の研究記事です。

ただ、実際のところ、本当に色仕掛けで秘密が漏れるのかという疑問もないわけではない。率直に言って、あまりにも脇が甘すぎるように思われるからだ。

もちろん、ベットの上での出来事について、どこかから盗撮されていて、それをネタにして揺すられた挙げ句、秘密を漏らしてしまったということはあり得るだろう。しかし、映画や小説などで描かれるハニートラップは、どちらかというと、性交後のピロートークにおいて、つい気を許してしまって秘密を漏らし、その秘密を聞いたパートナーが敵国に情報を渡すといったシーンであることが多い。そんなことが現実に起こり得るのだろうか。


これはまったくそのとおりですね。
いくらなんでもセックスしただけの女に機密情報を漏らしたりなんて普通はしません。

その辺を医学的に考察したアメリカの大学助教授によれば、

人間は性的絶頂を迎えた時に相手を慈しむホルモンが出ているらしいのですが、
それはどちらかといえば女性のほうが強く分泌されるホルモンらしく
そのときの安心感や満足感で弛緩した心が情報漏洩の油断を生むのだとしたら
それは女性のほうが色仕掛けからの情報漏洩に落ちやすいという見解に到達できるというもの。

ただ記事でも言及されてますが、これは情報漏洩のパターンのごく一部に過ぎず、
脅迫や教唆を用いる場合など、確実に情報を得るための手法はまだまだたくさんあるのだと思います。

しかし医学的に男女の分泌ホルモンの差などから生理的な本能のメカニズムを解き明かそうとする手法は
とてもおもしろいと思いますし実際興味深い結果が出たので、エセ科学も含めて今後の創作活動をする上で
大きなヒントが得られたのではないかと考えます。






:「精子ハンター」、男性ヒッチハイカーを狙う女性たち ジンバブエ

http://www.afpbb.com/articles/-/2867418

これは以前ライオコットさん教えていただいた記事です。
ジンバブエという修羅の国で男性ヒッチハイカーが女性集団に逆レイプされて精液を収奪されるという恐ろしい事件のお話。

 最近、ジンバブエでは美女の集団が男性旅行者を車に乗せた後、セックスを強要し精子を奪うという報道があり、タブーや宗教儀式との関連を思わせる異様な事件として受け止められている。

 地元メディアによると、一連の事件の被害者は男性で、幹線道路を車でうろつく女性グループに薬を盛られたり、銃やナイフ、時にはヘビを突きつけられて脅され、性的興奮剤を投与されたうえ、何度も性行為を強要され、道路脇に放置されている。その際、女たちはコンドームに精子を「採取」しているという。



搾り取った精液の使用目的がわからない以上なんとも言えませんが、日本でもこんな事件が起こらないかな~。
「女子高生の間で静かなブーム!たくさんの男のザーメンを冷凍保存しておけば運気上昇♪」とかさw







:北の最強兵器はハニートラップ 韓国男性は“天然”美女にイチコロ

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140517/frn1405171100001-n1.htm

これもライオコットさんからの提供記事。↓ライオコットさんのコメント

課長もご存知かもしれませんが、韓国は〔整形大国〕です。しかし、韓国男性は整形している女性に興味が薄く、整形していない女性に興味津々なんだそうです。(整形の意味あるの?)
北朝鮮の女性は整形をしていないため韓国男性へのハニートラップにはもってこいなんだそうです。色々ネットを探りましたが、韓国女性よりも北朝鮮の女性のほうが美女が多いように感じました。アジア系の女性からハニートラップされるなら韓国よりも北朝鮮の女性がいいなと思う自分でした。


色仕掛けを政治に絡めてくる国家として有名なのはなんといっても中国ですが、朝鮮半島も色仕掛けフェチの素養が高い民族らしく
各所の情報を見る限り北朝鮮の女性が積極的に戦術として色仕掛けを用いてきて、韓国の男性がその手に満々と乗ってしまうという構図が見受けられます。



ある兵器メーカーの展示ブースでは、美しいコンパニオンが来場者と次々に写真撮影に応じていた。韓国軍の若い兵士らが満面の笑みで並んでいたところ、韓国軍高官が側近らと通りかかった。瞬時に魅惑の表情に捕捉され、それまでの威厳ある表情は崩れた。高官はただの“スケベオヤジ”と化し、美女とカメラにおさまったのである。

~中略~

かつて韓国で開催されるスポーツ大会では、北朝鮮の若い女性の応援団「美女軍団」が大いに注目された。会場には、肝心のスポーツ観戦そっちのけで、美女軍団を見るために多くの韓国男性が押し寄せた。

~中略~

 美しい女性を目の当たりにすれば、韓国男性に「北朝鮮と仲良くすべきだ」といった親北感情を抱かせるには十分だろう。つまり、北朝鮮の美女軍団は、北朝鮮の抑止力なのである。

 「ハニートラップ」。これこそ北朝鮮の最強兵器なのである。




危機感の薄いスケベ男がいる以上、色仕掛けは常に世界のスパイたちの前線手段なんでしょうね。

他人ごとみたいにしてましたが報道されないだけで日本の政治家や軍人ほど色仕掛けに嵌りやすい人種はいないらしいですし、

女性の権利が増大している現代社会では、女性側の証言のみを証拠にセクハラや痴漢の裁判を立件することができる世の中ですから

わざわざベッドに入らなくても男を追い詰めることができる味気ない時代になっているそうです。


背負ったものが大きければ大きいほど籠絡されている際の興奮は大きくて気持ちいいでしょうけれど

あくまで「公」と「私」を分別して、他人に迷惑をかけない範囲で性的倒錯を楽しむというのが

色仕掛けフェチを自認する我々紳士の明るい未来を賭けた命題なのではないでしょうか。















  1. 2014/05/25(日) 00:54:06|
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我々の性癖について

我々の性癖について、、、、、、思うこと、、、、


我々の性癖は実に難しい


SかMか で言えばそりゃあ間違い無く「M」だ。。。
それだけで既に「変態」の二文字は我々の手中にあるわけだが
侮るなかれ  我ら 並みの変態では無いのだ



、、、、そう


・誘惑フェチ
・色仕掛けフェチ
・ハニートラップフェチ


などと言われることが多いが
ただ痛めつけられてりゃなんでもいい「ドM」とはひと味違う

より細かく「誘惑窮地破滅願望」などと俺は呼んでいる


では、いったいこの性癖の定義とは何だろうか、、、

よく出てくるのが

敵国女スパイに機密情報をお色気作戦で盗まれる・・・・
スポーツや勉強に秀でた少年を堕落させるために誘惑する・・・
格闘やゲームなどの対戦者としてお色気攻撃を使用して思考や行動を鈍らせる・・・・

・・・・・といたっところだ



これらに共通するのは

「男性側に失う物がなくては成立しない」

という点である


たとえば俺が
誘惑系コラ作品を作ろうと思っても
学も才も資産も無い不健康な素寒貧を主人公にしてしまっては
最初から物語など始まらず(よほど突発的・限定的な幸運でも与えない限り)
その後に登場する狡猾で卑猥な女性キャラに利用される価値も無いのだ



では、なぜ私たちはこのように破滅的な性癖を備えてしまったのか、、、

己の破滅を賭けたデンジャラスな性的錯倒、、、

日々己を取り巻き続ける精神的負荷から解放されたいのか、、、、

あるいは破滅の恐怖を性的興奮に変換させることに成功した単なる吊り橋効果なのか、、、、

そしてその性癖をもたらした環境と遺伝子の関係とその目的とは、、、、





ここで一つ不思議に思うことがある。。。。


このフェチが正しい意味で、明確かつ恒久的に機能している舞台は俺の知る限り
ネット上では文字コラ画像を使ったy-bbsの「画像で議論板」などの画像投稿サイトと
2chの「女に色仕掛けで嵌められるSS」シリーズくらいではないか、、、

その他の性癖分野はエロサイトは勿論、M男系の分野に限っても
2次3次問わず、動画・画像・小説・はたまた音声系などにいたるまで
それこそ掃いて捨てるほどの関連サイトがある。。。

にもかかわらず同好の士の活動場所が近年に至ってもここまで少ないのは
自分がそれだけ「稀(まれ)・奇特」な性癖の持ち主なのだと昔は考えていた、、、、

、、、が、しかし


政治家や自衛官が某国のハニートラップに掛かってしまったというニュースが
ネットで流れた際には、

「どんな誘惑なんだろう、たまらねえ」とか
「俺だったら絶対に堕とされちまうわ」とか
「チャイナドレスwキターw」とか
「俺もロシアンギャルにハニートラップされてえwwww」とか

全体的に被誘惑体験に肯定的な書き込みばかりで
現代の誘惑フェチ浸透率が現す現実との乖離に戸惑うばかりだった。。。

ほかにも2chのゲーム系SSのスレにも
「ポケモンの女トレーナーが結託して
チャンピオンまで上り詰めた主人公を女の武器を使い屈服させる」という感じの
創作ストーリーが書き込まれていたが
作者の場面表現力や色仕掛けの狡猾さ、悪質さを表す文才も
相当のものだったという面を考慮しても


やはり俺の予想していたフェチ人口よりも
はるかに大多数の賛同者が応援していたように思う、、、、



我々、、、、つうか俺たちって


本当に少数派なんだろうか、、、、


本当は誰しも色仕掛けに会いたいのだろうか、、、、
だとしたらナゼ普段はそのことを隠しているのか、、、
また己の経済的・社会的な破滅を視野に入れてまで興奮できるのか、、、


んで、そのような性癖が自慰行為以外の目的で一体何の役に立つというのか、、、、


疑問は尽きない、、、、



だがその先に我々の生まれた意味や使命のようなものに辿り着ければ
・・・・なんか宗教臭くて嫌だが(俺は無神論者)
人生においてもっと有効に活用できる術を見出せるかもしれない

たとえ思案の先に絶望的な最終見解が待っていたとしても
かように哀しい性癖を持った子孫を増やさないための後世への対策を打てるかもしれない




  1. 2010/10/09(土) 01:49:51|
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少年誌のエロについて

誘惑描写データベースを見て気付いたと思うが
項目には成年誌より少年誌の漫画が圧倒的に多い、、、


よく

「漫画は成人指定よりも少年誌のエロの方が興奮する」

というのを聞くが


課長も全く同意見です


これを大人になりきれていない未熟な性癖であると
断じられてしまう事もあるかもしれませんが

恐らく少年誌は誌面全体としての日常とエロの温度差が高い分
禁じられた世界を覗き見る興奮、罪悪感にも似た緊張感というか、、、

逆にエロ本はsexが日常なのでどんなシュチュエーションで来られても
ある程度の覚悟が決まっているので
少年誌のエロよりよほど高いレベルのエロスを展開しているにもかかわらず
興奮度の振り幅が狭いということで
少年誌のエロに軍配が上がってしまうのだろうと考える。。。


すなわち「少年誌のエロ」は単なる大人のエロスへの繋ぎなどではなく
エロスに理性でフタをした退屈な日常生活で
より身近でリアルな性の解放を願うゆえに求められる
孤独な人間社会へのアンチテーゼなのではありますまいか!!


・・・・

・・・・・・

管理人の変態力が試されるこのブログ、、、


知人に知られたら軽く3回は死ねるな、、、、、、
  1. 2010/09/19(日) 23:04:46|
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